気になるワキガをチェックする方法とその対策

気になるワキガをチェックする方法とその対策

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人にはにおいに慣れてしまう特性があるため、ワキガのにおいに自分で気づく人は少ないといわれています。香水をつけた瞬間にはそのいい匂いがわかっても、時間がたつと自分では気づかなくなるのと同じ理由です。同じ理由で住居を共にし、生活時間が長い家族もまたにおいに気づかない事が多いものです。それではどのようにチェックすればよいのでしょうか。

嗅いでみるより有効なセルフチェックの方法

自分でワキガかどうかを確認するのに臭いより確実なのは耳垢をチェックしてみる方法です。耳の中にあるのはエクリン腺ではなく、わずかなアポクリン線だといわれています。本来は濡れるほど湿ることはまれな耳の中がねっとりするほど湿る人は、脇の下のアポクリン線も多い可能性を秘めています。耳の中のアポクリン線の数と脇の下の数は必ずしも比例するとは限りませんが、1つの目安としておきましょう。脇の毛に白い粉や塊が多く着く人も要注意です。アポクリン線から出る汗はサラサラしておらず、白濁してねっとりしているのが特長です。それが固まって目に見えるほどになる場合にはワキガの可能性も高くなるので気をつけてください。

ワキガの臭いに周りの反応から気づくことも大事

周囲の人の反応からチェックする方法もあります。電車の中や狭い部屋などの密閉された空間で明らかに嫌な顔をされたり、窓を開けられたりすることが続く場合には自分がそのにおいの発生源になっていないかを疑う必要があります。親しい人に話して確認してもらう方法もなくはありませんが、信頼関係がよほど確実な物でない限り、相手にも負担を感じさてしまう危惧が生じるので注意しましょう。周りの反応を十分に感じることができない年齢の低い子どもの場合には、親が代わってチェックしてやらなければなりません。今までうまくいっていた友達が急にそばに来てくれなくなったり、一緒に狭い空間に入るのを躊躇されるようになったりした時にはワキガでにおいを発していないかチェックしてやりましょう。

確実な診断を期待するなら専門医を受診

皮膚科や外科・美容クリニックなどを受診して検査をすればより確実な診断を得やすくなります。ワキガや多汗症を専門にしているクリニックなら信頼性は増します。専門医ではガーゼなどを脇の下につけ、後日医師がそのにおいをかいで判定する方法がよくとられます。経験豊かな医師ならばほぼ確実に診断が下せるといわれています。ただし臭いというのは感じ方の異なるものなので、他の疾患に比べて医師による違いが多いのも事実です。この方法で診断を仰ぐ時には何人かに見てもらうのが確実です。脇の下を切開してアポクリン線の数を確認するのはワキガかどうかをチェックする確実な方法です。

まとめ

チェックした結果わきがの可能性があるとわかったら、早めに対策を始めましょう。腋毛を処理したり、においに効果が高い石鹸を使ったり、制汗剤を使ったりするだけでも嫌な臭いはずいぶん違います。それでもよくならない時には手術といった方法もあるのであきらめる必要はありません。

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